月のクレーターの大きさ？

　大きいものは直径が２００kmもあります。また、小さいものでは、岩石の表面に顕微鏡でなければ確認できないマイクロクレーターもあります。

月のクレーターはどうしてできたのですか

　多くは隕石の衝突よりできたものと考えられますが、火山の噴火によるものもあるといわれてます。

昼間の月はなぜ見えるのですか

　昼間の月がよく見えるのは、月の西側が半分欠けた下弦の月です。このころ、月は夜半に東に出て、朝方ほぼ南にあり、昼には西に沈みます。月の輝いている部分は太陽の光を反射していて、月面の反射率は低いの（７％）のですが、月の見かけの大きさが０．５度と大きいので、青空でも白く輝いて見えます。

月から地球を見たらどのくらいの大きさですか

　地球から見た月のおよそ４倍の大きさの地球が、空のいつも同じ場所にかがやいていて、地球から見た月と同じように満ち欠けをしています。（地球：半径６４００�q 〜 月：半径１７８０�q）

なぜ、月にもようがあるのですか

　月には、アペニン山脈のような山の名前や、静かの海や霧の浅瀬のように、海に関する名前があります。（これは、ガリレオがはじめて望遠鏡で月をのぞいた時、海と思ったといわれるところから起こっているのでしょう。）
　しかし、これは見かけの呼び名で、実際はそこを作っている石の違いです。
　山の部分は白っぽい石で、でこぼこしています。海の部分は黒っぽく、山にくらべ平らに見えるのでこんな名前がついたのです。
　海の部分の黒いところのもようをを日本では「うさぎ」の形に見立てたました。

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