なぜ太陽は燃えているのですか

　太陽は大量の水素原子からなり、大変重たいため中心部は、温度１５００万度、圧力１０億気圧の高温高圧で、４個の水素原子が１個のヘリウム原子に変わり、超大な熱がでてます。この核反応を私たちの燃焼にたとえて、燃料の水素が「燃えて」ヘリウムの灰になると説明しています。

太陽までの距離？

　平均距離で地球からおよそ１億４９６０万kmあります。光の速さでもおよそ８分かかります。

太陽の大きさ、温度？

　直径はおよそ１４０万�q（地球の約１０９倍）です。
　表面の温度は約６０００度です。

太陽の出る時間が季節によって違うのはなぜですか

　地球は一日で自分自身も回りながら、太陽のまわりを一年かかって回っています。地球の自分で回るときの軸（こまの軸を思い浮かべてください）が太陽を回る面にまっすぐでなく、傾いたまま太陽の回りををまわっているのです。地球上のあなたのいる場所では、太陽を軌道の位置（季節）によって、太陽の見上げる方向（太陽の高さ）や太陽の見えているる（夜と昼の）時間が変わります。
　地球儀に電球の光を当てながら、実験してみて確かめてください。

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