「じゅうそうを使って発泡入浴剤をろう」
1 温泉の有効成分を乳ばちでよくすりつぶしまぜます。
a 無水硫酸ナトリウム(芒硝泉)7g 玉造温泉に入っているそうです。
b 硫酸マグネシウム(正苦味泉)7g 北海道のオンネトー湯の滝に入っていてレアだそうです、
c 塩化ナトリウム(食塩温泉の有効成分)10g 熱海温泉に入っているそうです。
2 温泉の発泡成分を加え、さらにすりつぶします。
d 炭酸水素ナトリウム 8 g(温泉の有効成分、炭酸ガスのもと)
e フマル酸5 g(炭酸ガスを出させる)
※ 粉末のフマル酸を吸いこむと、せきこむので注意!!
3 乳ばちのをビーカーに入れ、エタノールとウラニンを加え。さくさくになるまでまぜます。
f エタノール 6cc(成型) g ウラニン0.1 g (色をつける)
4 型に入れて押し固め、乾燥させたらできあがりです。
5 お風呂に入れてみよう。炭酸水素ナトリウムとフマル酸が反応して炭酸ガスが発生します。
※ 参考 <<簡単発泡入浴剤>>
1.炭酸水素ナトリウム(じゅうそう、ベーキングパウダー)大さじ1杯とクエン酸大さじ1杯をコップに入れよくかきまぜる。ただし、クエン酸は循環式の風呂がまの銅を溶かしてしまうことがあります。
2.このコップにエタノールを少量加えてかきまぜ、型に入れて押し固めるとできあがり。
材料:温泉成分薬品(無水硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム)発泡成分薬品(炭酸水素ナトリウム、フマル酸)、染料(ウラニン)、エタノール、
ラップ
用具:乳ばち、乳棒
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