「ガラス管をふくらませ素敵なマドラーを作ろう」
※ 危険!!赤くなったガラスの温度は600〜700℃(ガスバーナーの炎は約1000℃)
です。
1 ガラス管細工 ※ 軍手着用
@ ガラス管の先をバーナーの炎に入れ、ゆっくり回しながら加熱する。
A ガラス管の先が赤くなり、自然に穴がふさがるまで均一にゆっくり回しながら加熱を続ける。
B 穴が完全にふさがったら、炎から出しゆっくり回しながら反対の穴を口でふく。
C ガラス管の先を炎に入れゆっくり回し、赤くなったら炎から出し、ゆっくり回しながら反対の穴を口でふく作業を繰り返し、ガラス管の先を球形にふくらませる。
※ ガラス管の径の3倍以上ふくらませると、割れやすくなります。
※ 一度加熱すると冷える まで、約5分かかります。.
冷やす時は、冷却用トレーに熱した方を先にして置き、冷えるまで5分以上待ちます。
2 飾りの封入
@ 冷却用トレーで5分以上冷やしてから、ビーズを入れる。たくさん入れると途中でつまったりすることがあるので、球の半分くらいにしておく。
A ビーズ以外にモールを入れる時は適当な長さに切り、竹串で3〜4センチ押し込み、3で口を閉じる時にこげないようにする。
B メッセージペーパーは色画用紙に 両面テープを張り、メッセージを書いた後、メッセージペーパーより少し長く切ったモールに巻き付けて貼り、Aと同じように竹串で3〜4センチ押し込む。
3 口閉じ ※ 軍手着用
@ 球を作ったガラス管の口を反対の先を炎に入れ、1の@Aと同じうにゆっくり回しながら加熱する。
A 先が赤くなり自然に穴がふさがるまで、均一にゆっくり回しながら加熱を続ける。
B 冷却用トレーで5分以上冷やしてできあがりです。
材料:外径7mmのガラス管、ビーズ、モール、メッセージペーパー
用具:ガスバーナー、チャッカマン、保護メガネ、軍手、冷却用トレー、サインペン
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